2013年 07月 20日
Hiker & Fisher camp in 天空の湖 野反湖キャンプ場
時は遡ること1週間前。
今年もこの季節がやってきました。
毎年恒例。7月の3連休に行われる旧友とキャンプ。
梅雨も明け、ムシムシする暑さが続く今日この頃。
涼しい場所を求めて行って来ました。
「野反湖キャンプ場」
かつて、BE-PALより発売されたキャンプ場ガイド「ほんとうに気持ちいいキャンプ場ベスト100」の栄えある1位に選ばれた場所。
かねてより、キャンプを始めた時から行ってみたい場所の1つ。
ただ、非常に不便な場所に位置する上にオートキャンプ不可。
駐車場からリヤカーで15分ほど運ばなければ、テントを張ることはできません。
群馬、新潟、長野の3県に跨るキャンプ場ゆえICから下道80キロほど走る。
伊香保を超え、草津、嬬恋を抜けたどり着いた先は・・・
標高2000m級の青々しい山々に囲まれた標高1500mの山上湖。
日本のカナダとも称される野反湖は別名「天空の湖」
湖の下流は日本最後の秘境と呼ばれる「秋山郷」があります。
July 13-15
渋川・伊香保ICを降り山道を登ること約2時間。
見えてきました。
噂に違わぬ絶景。
さっそく、荷物を降ろし、ひたすらリヤカーに詰め込み運んでいきます。
気温は20度程度。じっとしてると半袖では肌寒いくらいです。
下界が30度越えということを考えるとやっぱり高原のキャンプ場はここちよい。
世の中3連休。
昼過ぎ到着ではベストポジションも埋まっちゃおりますが、不便極まりないキャンプ場ゆえに程々の混み具合。
小高い丘に設置してきました。
ここ最近、お馴染みの組み合わせ。
ノルハイム+ムササビ焚き火使用
今回のテーマは言わずもがな。
「野反湖に生息するブルーバックレインボーの捕獲」
「最盛期を迎えているであろう高山植物ノゾリキスゲの鑑賞会」
「背中にそびえる山々の登頂」
豪華3本立てでお送りいたします。
早速、ブルーバックレインボーの捕獲といきます。
普段はバス釣りとよく出かけておりますが、実は、トラウトフィッシングは初めての2人。
この日のタックルは管釣り使用のULタックル。
大物がかかったら一発アウトです。笑
ペニャンペニャンの竿に5lbのフロロカーボンを巻きまして、ひたすらスプーンを投げては巻いての繰り返し。
どうやら、水深3mあたりに魚が回遊しているようです。
重めのルアーにチェンジしてからアタリが連発しました。
ブルーバックとまではいかないまでも
無事、2匹ほど虹鱒ゲット。初めてのトラウトフィッシングにしては上出来だと思いたいものです。笑
そして1日目はルアーフィッシングで思う存分満喫し、早めの就寝・・・
ご飯はキャンプの大定番カレー。
定番中の定番ではございますが、やっぱりカレーはおいしい。
2日目
10時前の就寝も相まってか翌朝5時には起床。
規則正しい生活を送っております。
高原の朝は15度程度。冷え込む朝にはコーヒーでも
さっそく、バックパッキングを済まし、第2、第3のテーマ「ノゾリキスゲの鑑賞会」と「山々の登頂」に向けて出発。
ノゾリキスゲは今、まさに最盛期。
本日の工程
~三壁山~高沢山~カモシカ平~エビ山~キャンプ場~
およそ6時間の行程です。
このような尾根を歩き
遠くにカモシカ平が見えてきました
コケも生き生き。
カモシカ平に到着です。
周りを山に囲まれた開放的な草原。
美しい。
何でも最盛期にはここ一面ニッコウキスゲの黄色い絨毯に覆われるそうな。
???どうやら、200m先に水場があるとか。
貴重な水分補給もかねてここいらで休憩です。
ひんやり冷えた湧き水はとても甘みのある美味しい水でした^^
これも高山植物の一種「クルマユリ」
3時過ぎはキャンプ場へ到着。
その頃にはどんより曇っていた空も晴れ間が見えてきまして・・・
野反湖の本領発揮。
日本のカナダと称される野反湖。まさにその出で立ちは日本ではない別の世界にトリップしているよう。
ただただ美しい場所です。
3日目
帰りは野反湖を後にし「草津温泉」に茹で上げられて帰ってきました。
温泉もまたキャンプの楽しみの一つ。
2泊3日にやりたいことを埋め込んできた今回のキャンプ。
今まで色々な場所に行ってきました。
「四尾連湖」「菖蒲ヵ浜」その他・・・どれも素晴らしいキャンプ場ですが・・・
このロケーションに2泊3日2名で3400円という料金
「野反湖キャンプ場」間違いなく私のキャンプ場ベスト暫定1位です。
ちょっと遠いのがネックですが、時間に余裕があれば是非また訪れたい
噂に違わぬほんとに気持ちいいキャンプ場でした。
さ~て8月は珍しく高規格キャンプ場に相方と花火キャンプに出かけてきます。
2000アクセス突破。どうもありがとう^^
今年もこの季節がやってきました。
毎年恒例。7月の3連休に行われる旧友とキャンプ。
梅雨も明け、ムシムシする暑さが続く今日この頃。
涼しい場所を求めて行って来ました。
「野反湖キャンプ場」
かつて、BE-PALより発売されたキャンプ場ガイド「ほんとうに気持ちいいキャンプ場ベスト100」の栄えある1位に選ばれた場所。
かねてより、キャンプを始めた時から行ってみたい場所の1つ。
ただ、非常に不便な場所に位置する上にオートキャンプ不可。
駐車場からリヤカーで15分ほど運ばなければ、テントを張ることはできません。
群馬、新潟、長野の3県に跨るキャンプ場ゆえICから下道80キロほど走る。
伊香保を超え、草津、嬬恋を抜けたどり着いた先は・・・
標高2000m級の青々しい山々に囲まれた標高1500mの山上湖。
日本のカナダとも称される野反湖は別名「天空の湖」
湖の下流は日本最後の秘境と呼ばれる「秋山郷」があります。
July 13-15
渋川・伊香保ICを降り山道を登ること約2時間。
見えてきました。
噂に違わぬ絶景。
さっそく、荷物を降ろし、ひたすらリヤカーに詰め込み運んでいきます。
気温は20度程度。じっとしてると半袖では肌寒いくらいです。
下界が30度越えということを考えるとやっぱり高原のキャンプ場はここちよい。
世の中3連休。
昼過ぎ到着ではベストポジションも埋まっちゃおりますが、不便極まりないキャンプ場ゆえに程々の混み具合。
小高い丘に設置してきました。
ここ最近、お馴染みの組み合わせ。
ノルハイム+ムササビ焚き火使用
今回のテーマは言わずもがな。
「野反湖に生息するブルーバックレインボーの捕獲」
「最盛期を迎えているであろう高山植物ノゾリキスゲの鑑賞会」
「背中にそびえる山々の登頂」
豪華3本立てでお送りいたします。
早速、ブルーバックレインボーの捕獲といきます。
普段はバス釣りとよく出かけておりますが、実は、トラウトフィッシングは初めての2人。
この日のタックルは管釣り使用のULタックル。
大物がかかったら一発アウトです。笑
ペニャンペニャンの竿に5lbのフロロカーボンを巻きまして、ひたすらスプーンを投げては巻いての繰り返し。
どうやら、水深3mあたりに魚が回遊しているようです。
重めのルアーにチェンジしてからアタリが連発しました。
ブルーバックとまではいかないまでも
無事、2匹ほど虹鱒ゲット。初めてのトラウトフィッシングにしては上出来だと思いたいものです。笑
そして1日目はルアーフィッシングで思う存分満喫し、早めの就寝・・・
ご飯はキャンプの大定番カレー。
定番中の定番ではございますが、やっぱりカレーはおいしい。
2日目
10時前の就寝も相まってか翌朝5時には起床。
規則正しい生活を送っております。
高原の朝は15度程度。冷え込む朝にはコーヒーでも
さっそく、バックパッキングを済まし、第2、第3のテーマ「ノゾリキスゲの鑑賞会」と「山々の登頂」に向けて出発。
ノゾリキスゲは今、まさに最盛期。
本日の工程
~三壁山~高沢山~カモシカ平~エビ山~キャンプ場~
およそ6時間の行程です。
このような尾根を歩き
遠くにカモシカ平が見えてきました
コケも生き生き。
カモシカ平に到着です。
周りを山に囲まれた開放的な草原。
美しい。
何でも最盛期にはここ一面ニッコウキスゲの黄色い絨毯に覆われるそうな。
???どうやら、200m先に水場があるとか。
貴重な水分補給もかねてここいらで休憩です。
ひんやり冷えた湧き水はとても甘みのある美味しい水でした^^
これも高山植物の一種「クルマユリ」
3時過ぎはキャンプ場へ到着。
その頃にはどんより曇っていた空も晴れ間が見えてきまして・・・
野反湖の本領発揮。
日本のカナダと称される野反湖。まさにその出で立ちは日本ではない別の世界にトリップしているよう。
ただただ美しい場所です。
3日目
帰りは野反湖を後にし「草津温泉」に茹で上げられて帰ってきました。
温泉もまたキャンプの楽しみの一つ。
2泊3日にやりたいことを埋め込んできた今回のキャンプ。
今まで色々な場所に行ってきました。
「四尾連湖」「菖蒲ヵ浜」その他・・・どれも素晴らしいキャンプ場ですが・・・
このロケーションに2泊3日2名で3400円という料金
「野反湖キャンプ場」間違いなく私のキャンプ場ベスト暫定1位です。
ちょっと遠いのがネックですが、時間に余裕があれば是非また訪れたい
噂に違わぬほんとに気持ちいいキャンプ場でした。
さ~て8月は珍しく高規格キャンプ場に相方と花火キャンプに出かけてきます。
2000アクセス突破。どうもありがとう^^
by no_life_no_meets
| 2013-07-20 14:02
| camp